最強の元姫さま!
「私は仲間を捨てるなって言ったの。それが間違ってるわけがない。」
「っ!」
「離して。」
りーちゃんは意外とすぐにパッと手を離した。
「綾人。タケちゃんと海斗とのぶくんとトシくんは、仲間に戻して。」
「わかった。」
「ありがとう。」
よかったね。みんな。
「総長。俺たちは若菜と一緒にいることをやめないから。」
「絶対に。」
「…勝手にしろ。」
「みんな…本当にいいの?私と一緒にいて。」
「「もちろん!」」
そっか。
いいんだ。
ふふっ
「ありがと!大好き!」
「「///////」」