もし明日世界が滅びても【完結】


アマネは黙って出ていった


俺に興味や執着なんて無かったのかもしれない




俺だってあんな嘘つきな奴なんて忘れようとしてるさ




だけど忘れられないんだ




家に帰れば一緒に選んだベッドがあるんだ


二人で揃えた皿があるんだ

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