もし明日世界が滅びても【完結】


「ねぇ城崎君、お兄さんはいつもこんな感じなの?」


「こんな?」


「ウジウジして、何も知ろうともしない自己中心的考えの持ち主」


「いや、そんな事ねぇけど……ちょっとヘタレな所はあるかな」




言葉を発しなくなった俺に好き勝手言い始める二人


失礼なことも言われているような気がするが入ってこない

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