もし明日世界が滅びても【完結】

ある日、父が地方の講演に呼ばれてね、護衛として当然アマネちゃんも着いていった


俺は家にいたから詳しいことは分からない。



でも、二人が連れて帰ってこられた時、父は顔面蒼白で、アマネちゃんは血だらけだった。



意味が分からなかったよ。




俺の家はまぁ、反社会勢力的な感じでね……


揉め事は多かったけど、それまでは普通に生活しているつもりだったから。

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