もし明日世界が滅びても【完結】

「ふぅ~。疲れたな」


「お疲れ様。色々ありがとう。」




ヒロキが行こうって言った買い物なのに、買ったものはほとんどの私のものだった。




「どういたしまして」




たった1日だけど、お互い色々分かった気がする。


一番実感したのはヒロキは優しいってことかな





「アマネ、部屋戻るぞ!」


「うん。」




ヒロキはたくさん私の名前を呼ぶ


その声がとても優しく感じるんだ
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