もし明日世界が滅びても【完結】



『お待たせ致しました、連城様。こちら紫桜 周です。』


『ワシは暇じゃない。一度しか言わんからよく聞け。』


『かしこまりました。』




何か不手際でもあっただろうか?


電話越しの曇った声を聞きながらこの三日間を振り替える



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