この恋愛にセーブ機能はありません!!
もちろんのこと、藍の攻略は私が。



柘榴の攻略を悠が担当している。



「…へぇ??お前藍攻略してんだ??」



唐突に前から聞こえた、大好きな声。



『…っ!?』




バッと顔を上げると、目の前で清川くんが意地悪そうに頬杖を付いて笑っていた。
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