この恋愛にセーブ機能はありません!!
「そんなに俺の声好き??」
『…は』
私の前の子の椅子を借りて、反対向きに座り、
私の机の上で頬杖をついて意地悪な笑顔を浮かべる、清川くん。
「ふはっ。嘘だよ。でも俺が演じたキャラクター愛されのはすげぇ嬉しい。ありがとな」
ふわっと悪戯な笑顔から素敵な微笑に変えた後
とてつもなく優しい声で、私のお礼を述べた清川くん。
『…いえ…』
「そういえば俺なんで"K様"って呼ばれてんの??別にローマ字表記で声優やってねぇよ??」
「それは、きよかわのけーじゃない??」
清川くんの後にたっていた人物。
それは…
「さ、さやちゃん…!?」
「はーいっ!!1月生まれの運動音痴!!柘榴ですっ!!」
「やべぇ、本物だ…」
柘榴の自己紹介シーンをゲーム内と全く同じ声で演じる彼女…
クラスのお姫様、水瀬 爽香ちゃんだ。
『…は』
私の前の子の椅子を借りて、反対向きに座り、
私の机の上で頬杖をついて意地悪な笑顔を浮かべる、清川くん。
「ふはっ。嘘だよ。でも俺が演じたキャラクター愛されのはすげぇ嬉しい。ありがとな」
ふわっと悪戯な笑顔から素敵な微笑に変えた後
とてつもなく優しい声で、私のお礼を述べた清川くん。
『…いえ…』
「そういえば俺なんで"K様"って呼ばれてんの??別にローマ字表記で声優やってねぇよ??」
「それは、きよかわのけーじゃない??」
清川くんの後にたっていた人物。
それは…
「さ、さやちゃん…!?」
「はーいっ!!1月生まれの運動音痴!!柘榴ですっ!!」
「やべぇ、本物だ…」
柘榴の自己紹介シーンをゲーム内と全く同じ声で演じる彼女…
クラスのお姫様、水瀬 爽香ちゃんだ。