あの日・その時・この日々に~旅立ちに寄せるmessage~
第5章 思い出す恋・願う恋
忘れたはずの気持ち
教室で、五分ぐらいかな…泣いていた
すると、後ろからいきなり
抱きつかれていた
後ろを振り返ると…そこにいたのは詠だった
泣いてる姿を見られた…見せてしまった…
そう思い、すぐ前を向いた。
何で詠がいるの…帰ったはずじゃん。
何で…私を抱きしめて…
「忘れ物したと思って取りに来たら…
泣いてるおまえがいて」
私の心がなぜかうるさい…
なんで、私詠に昔、「嫌い」って言われた
んだよ
この恋心は、忘れたはずでしょう
すると、後ろからいきなり
抱きつかれていた
後ろを振り返ると…そこにいたのは詠だった
泣いてる姿を見られた…見せてしまった…
そう思い、すぐ前を向いた。
何で詠がいるの…帰ったはずじゃん。
何で…私を抱きしめて…
「忘れ物したと思って取りに来たら…
泣いてるおまえがいて」
私の心がなぜかうるさい…
なんで、私詠に昔、「嫌い」って言われた
んだよ
この恋心は、忘れたはずでしょう