E・N・M・A~えんま~


「口付けをしたいと思ったから、しただけだが…」



真顔で、そう一言告げる。
ただ、少女の強い光の宿した黒い瞳に魅かれた。
そして何よりーー。



我が『見えて』いるーー。



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