出会い系

「何で!?昨日はあんなに否定したのに!」
「便利だから」
「…やったぁぁ!」
百花の一言で本当に買って貰えるんだと確信し、飛び跳ねて喜ぶ瑠璃

「準備しな?」
「うん!!」
百花が言うと、瑠璃は満面の笑みを見せて元気良く自分の部屋へと入って行く

一方百花は、瑠璃があんな笑顔を見せなくなったのはいつ頃からだったろうか?と遠い目をしていた…






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