現場系男子にご用心!?
「里緒奈も吸う?」
テーブルの上に灰皿を置くと、私の前に煙草を差し出した。
「え?」
「食後の一服がまた旨いんだよね。里緒奈も吸う人だから吸いたいのかと思ってさ」
さすがそれも分かってらっしゃる。
最近は節約のために吸うのを控えていたのだけど、くれるのなら遠慮なくいただこう。
「一本貰います」
開かれた箱から一本手に取り、口に加える。
するとすかさず目の前に火のついたジッポが差し出された。
「あ、ありがとう」
って、ホストか!
と、突っ込みを入れそうになったが、すうっと煙を吸い込むと久しぶりの煙草にクラクラっとしてしまい、何も言えなくなった。
が、しかし旨い。
貰い煙草だから余計に旨い。
テーブルの上に灰皿を置くと、私の前に煙草を差し出した。
「え?」
「食後の一服がまた旨いんだよね。里緒奈も吸う人だから吸いたいのかと思ってさ」
さすがそれも分かってらっしゃる。
最近は節約のために吸うのを控えていたのだけど、くれるのなら遠慮なくいただこう。
「一本貰います」
開かれた箱から一本手に取り、口に加える。
するとすかさず目の前に火のついたジッポが差し出された。
「あ、ありがとう」
って、ホストか!
と、突っ込みを入れそうになったが、すうっと煙を吸い込むと久しぶりの煙草にクラクラっとしてしまい、何も言えなくなった。
が、しかし旨い。
貰い煙草だから余計に旨い。