riality










「ねえ今日ボーリングいこう」


と三浦先輩が口を開いた。




「え!いきたい!!由愛もいこ!!」




「え、、私はやめときます。ごめんね」






梨香はがっかりした目で私を見る


矢沢先輩の視線は完全に

私に向いている





「まあ用事あるんでしょ?


だって今日由愛朝から楽しそうだったし」




梨香がフォローをしてくれる





「そうなの。ごめんね」















< 103 / 203 >

この作品をシェア

pagetop