riality









そこからお互い無言が続いた







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「由愛ちゃん、おきて。」







...........ふぁ。






「え!!!!!!」






私はこいつの車で寝てたんだ。





「あまりにも気持ちよさそうに寝てたし起こせずにいたら朝になってた。」




「ごめんなさい...」





浩也はすごい笑顔で「かわいかった」っといってくれた





久々にかわいいなんて言われたなあ~

少し照れる自分。


やっぱり女子だ。





「服とかそのままでいいなら学校まで送るけど?」



めんどくさいしいいかな~と思ったけど

個人情報じゃん。




「悪用するでしょ!!やだ!」



浩也は笑って財布を開け免許証を見せた



「写メでも取る?そしたら条件整うだろ?」

「私がすごいわるいひとだったらどうするの?」



「わるいことなんてしないよ、由愛ちゃんは。根拠はないけど」




あほでしょ、なにこいつ










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