riality
お昼休憩になった
指定された場所にわたしは足を運んだ
すでに飯島くんが立っていた
「こんにちは」
「はやかったな」
「で。話ってなんでしょうか?」
わたしと飯島君は座った
「俺と付き合わん?」
「笑わせないでください」
「でも、ちょっと気あるからここにきたんやろ」
図星
......なのかもわからない
「わからないんですよ」
「もう一回俺とセックスする?」
わたしの顔が見る見る
熱くなっていくのがわかる