riality
突然浩也が私の上に乗りかかってきた
今にも殴られそうな勢い
「ねえ?どうしたの浩也」
「いかねえよな?」
「いや。いくよ」
大きく手を振りかざした
..................なにこれ
頬が痛む
それと一緒に涙がでる
わたし悪いことしていないよね
「痛いよ........」
「おまえのせいだろ」
「束縛しないんでしょ?」
「何しに男と飲みに行くの?襲われたいの?」
なんだよ、この男。
「そんなわけないじゃん。前から仲いいの。浩也と出会う前に知り合ってるし」