ﾄﾞﾗﾏﾁｯｸＳﾎﾞｰｲ

「舞に関係ないことだったら言わねえだろ。」

「………！」


がーん…



「もうひとつの野望は、100パーセント叶うんだよ。」

「100パーセント?…すごい自信だね。」


「ああ、舞が俺のモノになることだから。」





……………はい?



「え、なにそれ…」

「言ったよな?俺舞のことが好きだって。
普通の人なら好きな人と付き合いたいって思うはずだけど。」



うそ……静くんが……


「本気だったんだ…。」

「………。」