君の消えた青空にも、いつかきっと銀の雨
あとがき
最後まで読んでくださった皆さまへ。
皆さま、こんにちは。作者の岩長咲耶です。
この世界に最後までお付き合いくださって、本当にありがとうございます。
この作品は、いろいろと思い悩みながら書きました。
実は、あとがきも千文字くらいダラダラ書いちゃったんですけど(笑)
蛇足だなーと思ったので、ズバッと消しました。
読んでくださった方々が、読み終わってどんな気持ちになるのか。
正直、ちょっと怖い気もしております。
けっこう重いテーマを書いてしまったので……。
いまこうして改めて読み直してみて、つくづく思います。いやー、これ、実に暗い話だわー(汗)
終盤になるまで、ほとんど救いらしい救いもなく、読んでて辛い気持ちになる方もいらっしゃるかと思います。
悩みつつ更新するたびに少しずつ増えるpv数に、本当に励まされました。
「いいんだよね? 書いていいよね? 大丈夫だよね? 書いちゃうからね?」
って、パソコン画面を通して、毎日のように皆さまに語りかけてました(笑)
皆さまの支えによって、完結させることができた作品です。
本当に本当に、ありがとうございました!
もしもまた、御縁と機会がございましたら、
また岩長の作品で、心優しい皆さまとお目にかかれますように……。
岩長咲耶