Angel Love〜愛は天使からの贈り物〜
「ちょっ!瞳ぃ!?大丈夫!?」

飛鳥が驚いて声をかけてくる。

「ゴメン…ちょっと感動しちゃって…」

私は少し笑いながら涙を拭いた。

「瞳…?もしかして、勝也くんの事考えてたぁ…?」

「えっ?まさかっ(笑)本当に感動しただけだょ☆」

だが、飛鳥にはわかっていた。私の本当の涙の意味を…
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