Angel Love〜愛は天使からの贈り物〜
そして勝也は私を部屋に入れてくれた。

「ねぇ、勝也?」

私はあの話を切り出そうとしていた。

「今日さみぃ〜な。風邪ひかないようにしろよ。」

「うん。ありがと。
それでね、少し話があるんだけど…元カノさん…」

「あっ!夜飯食ったかぁ?俺腹減ったから買い物行ってくるから、部屋戻れょ☆飛鳥ちゃん一人だろ?」

えっ…私、避けられてる…
いつもと違う会話と態度に違和感を抱く私。

「勝也?ちょっと聞いて!!!私ね今まで…」
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