Angel Love〜愛は天使からの贈り物〜
入口まで来た時、飛鳥が焦りだした。

「瞳!!!反対側から出よう!飛鳥、自販機行きたいからさっ!!!」

「えっ?なんでぇ?自販機ならコッチにも…」

そう言って入口を見ると、勝也と元カノ…いや、彼女がいた。
彼女は彼女の手を握り、笑顔で話かけていた。
彼女の素直な行動が羨ましかった。

「…瞳…」

「大丈夫!(^^)向こうから帰ろう☆」
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