Angel Love〜愛は天使からの贈り物〜
「瞳…お前大丈夫か…?」

心配そうな顔で見てくる勝也。

「なんでぇ???」

「だって…遠距離だぞ?耐えられるか?」

「寂しくないって言ったら嘘になるけど、勝也が決めたことでしょ☆だったら私は応援したい(^^)」

「瞳…」

「心配しないの☆寂しくなったら私逢いに行くから(^^)東京見物がてら(笑)」


「ありがとな…瞳…俺、別れられるかと思ってたから、ほんと嬉しいょ(泣)」

勝也は潤んだ瞳を隠した。
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