Angel Love〜愛は天使からの贈り物〜
そう言って、和樹は無言で受け取る。

あれ…なんか変…なんか引っ掛かる…

今日の和樹は何か違った。そして、私が入れたメッセージにふれることなく、
「なにこれ?クッキー?」

冷たく言い放つ。

「そぉだょ☆食べて☆」

平然を装う私。

しかし、和樹は手を付ける事なく、蓋をした。
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