my sweet love 〜extra〜
「ゆう…ゆーう……ゆう」
「…ん……?」
「ごめんね?眠りそうだったのに
ご飯食べて薬も飲まなきゃだからさ」
そう言って差し出されたのは
ホカホカなお粥
小さめの器で持ってきてくれてるけど…
「食べられるだけで大丈夫だよ
熱も高いし」
そう言われて
器の半分くらい食べた
「ごめん…もぅ…」
「うん大丈夫だよ
よく頑張ったね薬飲もう」
薬を飲んで
そろそろ疲れてきてベッドに横になると
リビングいるからね
って荘が布団かけて電気も消してくれた
そのまま体が求めるままに
わたしは眠りについた