my sweet love 〜extra〜


「荘帰ろう。送ってくから」

「いや、覇瑠に何にもいってないんだ
それに仕事もあるし
頭痛薬出してもらえれば仕事はできるし」


「お前なぁ…」



「おはよーございまーす」

2人の沈黙を破るように入って来たのは
当直のためこの時間からの智

「おはよ」

「ん…?なんかあった?」

「荘がちょっと体調崩してて」

「いや、大したことはないんだ」

「顔色悪いぞ。大丈夫か?
今日はもう上がりだろ?」

「いやそれが仕事溜まってるみたいで
泊まるって言い張ってる
でも8度あるし頭痛で伏せてるくらいなのに」


「荘それは休んだ方がいいよまじで
薬は?出してもらった?」

「覇瑠に移せないし今日は泊まる
仮眠室で夜はちゃんと寝る
龍に薬出してもらって進める
2人ともありがとう」


「わかったよ。
あんま無理すんなよ」

「俺当直だからここいるし
なんかあったら言えよ」





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