わたしがあなたを愛した証拠
その笑顔を見たら緊張もなくなった


「別に〜!」


何事も無かったように、歩き出した


教室に着き、教室のドアを開けた


クラスメイトがこちらを向き挨拶してきた


それを返しながら自分の席についた


「おはよ〜」


(この声を聞くのも久しぶりだな)


そんなことを思いながら声の主に返事をした


「立夏おはよう」


< 17 / 51 >

この作品をシェア

pagetop