一滴の優しさを





「夏子何考えているのか?なんで小百合がいるのか?俺は将来夏子と結婚するんだから、来い」


「ごめん、今日は疲れたの、南武さんの事本気に考えなさいよ、じゃあ」


なんた?夏子のやつ
俺が小百合とやり直す?そんな事は無理だ、こいつのわがままに振り回され仕事もままならないんだ
仕事で会えなければ
どっちが大切かと迫る
俺は仕事を充実させ役職を塚みたい
夏子と暮らせばそれができる
夏子とは気心しれているから安心して没頭できる


だから夏子お願いだ
同期会に・・・・





私争いながら祥平の取り合いするほど若くない

祥平がいいって言うなら
祥平を・・・・・


私の事はもう放置
誰も頼らない・・・・
引っ越すまえでよかった。



おやすみ、好きだった頃が懐かしい
< 18 / 51 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop