インキャ!
ガラッ
「ホームルームすんぞー……。」
先生が入ってきた。
「げっ、寝癖くらい直して来いよ。」
思っていたより、大きな声で言ってしまった。しくった……。後ろの方でクスクス笑っているのは絶対、秋斗だろう。
「オイオイ〜。先生だってなぁ〜忙しんだぜ??」
あ〜。やっぱり絡んできた。この先生は、山崎哲(ヤマザキサトシ)通称クネクネ先生。何故かと言うと、クネクネ絡んでくるからだ。理科の先生で、陸上部の顧問をしている。面白いから、生徒にとても人気がある。私からすると、そんなに面白いか?と疑問になるのだが。すると、
「たくっ。先生をなんだと思ってるんだ。」
と、言ってきた。メンドクサイので、
「オッサン。」
と言ってみた。あ、言葉の選択ミスった。
「はぁー!うるせぇ。どうせ三十路ですよーだ。」
もう、うるせぇなぁ。
「はぁ。」
「はぁ。とは、なんだ!」
数瞬後、大爆笑が起こった。皆にとっては、このやり取りが面白かったのか。さっきまで怒っていた、りっちゃんも爆笑していた。……もう機嫌直ってんじゃん。
「ホームルームすんぞー……。」
先生が入ってきた。
「げっ、寝癖くらい直して来いよ。」
思っていたより、大きな声で言ってしまった。しくった……。後ろの方でクスクス笑っているのは絶対、秋斗だろう。
「オイオイ〜。先生だってなぁ〜忙しんだぜ??」
あ〜。やっぱり絡んできた。この先生は、山崎哲(ヤマザキサトシ)通称クネクネ先生。何故かと言うと、クネクネ絡んでくるからだ。理科の先生で、陸上部の顧問をしている。面白いから、生徒にとても人気がある。私からすると、そんなに面白いか?と疑問になるのだが。すると、
「たくっ。先生をなんだと思ってるんだ。」
と、言ってきた。メンドクサイので、
「オッサン。」
と言ってみた。あ、言葉の選択ミスった。
「はぁー!うるせぇ。どうせ三十路ですよーだ。」
もう、うるせぇなぁ。
「はぁ。」
「はぁ。とは、なんだ!」
数瞬後、大爆笑が起こった。皆にとっては、このやり取りが面白かったのか。さっきまで怒っていた、りっちゃんも爆笑していた。……もう機嫌直ってんじゃん。