初めての恋
二人の関係
愛菜☆

あれから1ヶ月。私たちは毎日メールするようになりました。
でも綾音達と一緒に逢って以来優輝には逢ってない…。逢いたいけど…どうやって言おうかな↑↑

こういう時は頼れる親友に。

「綾音ちゃん。相談があるんだけど♪」

「何~?ってかちゃんってキモい!!」

「キモいとか酷い(ノд・。)」

「ゴメンゴメン。それで相談って?」

「あのね、優輝と毎日メールしてるんだ。でもね逢う約束したり出来ないんだよね…。どうしたらいいのかな?」

「簡単じゃん。逢いたいって言えばいいじゃん!!」

「付き合ってないのに迷惑じゃないかな?」

「あんたら付き合ってなかったの~?」

「付き合ってない…。」

そうなんです…。まだ私たちは友達なんです。進展あるのかなぁ↑↑向こうからも逢う約束もないし…。優輝は私のコトどう思ってるのかなぁ…。

「付き合ってないんだぁ↑↑遊ぶ約束すればいいじゃん♪でっコクる!!」

「コッ…コクる!!??
無理無理無理無理無理~」

「無理って言い過ぎだから…。ってかやっぱり愛菜優輝君のコト好きだったんだね♪」

「ちっ…違うよ。」

「噛んでるし!!隠さなくていいって♪親友でしょ?」

「まだ優輝のコト分からないし…。よく分からないんだよね。でも好きかな?」

「そっかぁ~。でも愛菜恋出来たじゃん♪良かったね☆」

「うん♪私頑張ってみる!!」

「そうしな♪応援してるからね!!」

「ありがとう~♪」

そう言って綾音にギュ~っと抱き着いた♪

「私頑張る。優輝に逢う約束するよ。」

「頑張れ☆愛菜なら大丈夫。」

「うん♪」

今日こそ優輝に遊ぶ約束するんだ。頑張れ私。

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