初めての恋
暗くなってきたな…。
「お腹すかない?」
「すいたぁ~。」
「ご飯食べに行こうか?」
「うん♪」
「何食べたい?」
「何でもいいよ♪」
何でもいいってのは一番困る応えだよなぁ~。
無難にファミレスにしようか?でもずっとファミレスなような…。
結局イタリアンレストランに行くコトにした。
「愛菜どれにする?」
「私カルボナーラ♪」
今日は早いな。愛菜はカルボナーラ好きなのかな?
「俺はペペロンチーノにしようかな。」
「「いただきます♪」」
「おいしいね。」
「一口ちょうだい♪私のもあげる~。交換♪」
愛菜のってだけでドキドキする///キスしたのに緊張する…。俺ピュアすぎる~↑↑
「愛菜のおいしいな♪」
「優輝のもおいしい~♪こっちにすれば良かったぁ~↑↑」
「じゃあ、交換する?俺こっち食べていいよ♪」
「ホント?やったぁ~♪…私図々しいよね?」
「全然そんなコトないよ♪」
「ありがとう♪」
俺は愛菜の喜ぶ顔がみたいんだ。愛菜の悲しむ顔はみたくない!!
そろそろ帰る時間だよなぁ~。このまま一緒にいたい!!