初めての恋

とうとうやってきた帰る時間。時間が経つのが早すぎる!!

「そろそろ帰らなきゃな。」

「…うん。」

「愛菜暗くない?」

「寂しいなって思って…。ずっと一緒にいたい。」

俺も同じコト思ってるけど…。ホントは帰したくない!!

「ずっと逢えなくなるわけじゃないんだから!!ねっ?なんなら明日も逢う?」

「そうだよね♪明日も逢う♪」

「学校終わったら駅前な!!」

「うん♪」

そんな会話をしながら愛菜を家まで送っていった。

「また明日ね♪」

「おう♪…あっ!忘れ物。」

チュッ。

「////じゃあね♪」

「おう。またな♪」

愛菜を送り届けて俺も帰った。

本当に俺は幸せだ♪

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