一緒に帰ろ。
席に戻り、二人に事情を話してから荷物を持って専務達がいる個室へと移動。
あ、呑み代がタダになると言うと二人はノリノリでOKしてくれました。
「「『失礼しま~す。お疲れさまです!!』」」
部屋に入ると、専務の他に全員スーツの男性が4人ほどいました。
女3人固まって座ろうとしてたら、男性陣の間にそれぞれ座るように専務に言われ、なんだか合コンのような席順に。
軽く全員で自己紹介をし、乾杯。
(ますます合コンのノリだなぁ。)
「なんか、
合コンみたいだよね。」
『え!?』
話しかけてきたのは、隣にいた営業部だと自己紹介していた山下さん。
『私も今そう思ってたんですよ~。すみません、せっかくの呑みの席に私達がお邪魔しちゃって。』
「いやいや!俺も先輩に付き合いで連れてきてもらってるみたいなもんだから。ほら、今君の友達と話してるのが俺の先輩。」
視線を移すと何やら楽しそうに話しているユカと『山下さんの先輩』。
(あ~あれはユカのタイプだな。)
ユカとは昔からの付き合いだからなんとなく話している顔を見ただけで好意を持っているか否かが分かってしまうんです。
あ、呑み代がタダになると言うと二人はノリノリでOKしてくれました。
「「『失礼しま~す。お疲れさまです!!』」」
部屋に入ると、専務の他に全員スーツの男性が4人ほどいました。
女3人固まって座ろうとしてたら、男性陣の間にそれぞれ座るように専務に言われ、なんだか合コンのような席順に。
軽く全員で自己紹介をし、乾杯。
(ますます合コンのノリだなぁ。)
「なんか、
合コンみたいだよね。」
『え!?』
話しかけてきたのは、隣にいた営業部だと自己紹介していた山下さん。
『私も今そう思ってたんですよ~。すみません、せっかくの呑みの席に私達がお邪魔しちゃって。』
「いやいや!俺も先輩に付き合いで連れてきてもらってるみたいなもんだから。ほら、今君の友達と話してるのが俺の先輩。」
視線を移すと何やら楽しそうに話しているユカと『山下さんの先輩』。
(あ~あれはユカのタイプだな。)
ユカとは昔からの付き合いだからなんとなく話している顔を見ただけで好意を持っているか否かが分かってしまうんです。