続・俺と結婚しろよ!





優しくて、甘くて、熱い賢ちゃんに酔う。

心も身体も粉々になるほど狂ってしまう。

何度も唇を合わせ、二度と離さないとでもいうほど、身体を抱きしめた。

苦し紛れに目を開けると、すっごく優しい賢ちゃんの顔。

照れてしまって、一緒にふふっと笑った。

そして、幸せそうに目を閉じた賢ちゃんを、ずっと抱きしめていた。




ずっとずっと、こうしていたい。

離れなくなってしまえばいいのに。

あたしは、おかしいほど賢ちゃんに焦がれている。





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