君がくれたもの


ゆっくりと振り向けば、

途端に顔を輝かせ始めた大輝。

「…私は大輝大好き。」

照れながらもそういえば私を思いっきり抱きしめてきた大輝。


「〜〜っ!本当に好き!」

「…お前は乙女か!」

2人で笑い合いながらベッドに寄りかかって、

私は大輝の足と足の間だけど。

すごく幸せだ。

そのあと、

私は大輝のお腹に頭を乗せて、

大輝は寝そべりながら2人でデート特集の雑誌を読みながら笑いあった。


いつか、

行こうね。


大輝、本当に大好きだよ。


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