貴方が欲しい
「でもご飯ってなに食べるの??」



すると枢が



「あぁ、言ってなかったね。実は今まで星煉にここの整理を頼んでいたんだけど本格的にここを使うことにしたから使用人を雇うんだけど今日からここに来るんだ」


星煉とは、枢の一のシモベでクールな人

同い年っぽいのにこんなにも違うなんて…




ガチャッ



あ、きた




「枢様。今日から入る新人です。」



「ご苦労様星煉」




今日も星煉さんはクールだ


星煉さんは新しい使用人3人と一緒に入ってきた




「自己紹介を」


と星煉が言った





「魅来 (みらい)です。どうぞよろしくお願いします。」



肩まである方と赤いメガネが印象的だ





「琉維 (るい)です。よろしくお願いします」



紳士っぽい人

背が枢よりは低いけど高い…



「私が使用人全員のリーダーをやらせていただきます、麗亜(れいあ)と申します。よろしくお願いします枢様、瑠璃様」





「こちらこそ!よろしくお願いします」




私は頭を下げた




「早速で悪いんだけど昼食を作ってくれないかな?」


枢が言った




「はい。もちろん、少々お時間がかかりますゆえ、お席に座ってお待ちください」






私たちは席についた
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