貴方が欲しい
私はそれから10分で支度を済ませた



「えっへん!!!」




私はまだ支度の終わっていない枢にいらった




「枢!私もう準備できちゃった!早く行こう!!!!」



枢ははぁとため息をつくと

「髪が乱れているよ?」



「あ、」


急いでいてあまりちゃんととけていなかった




「おいで」





私は枢に手招きされ枢のほうにいった




すると枢はベットに座り


私はその枢の足と足の間に座った




「髪結んであげる」





すると枢は慣れた手つきで髪を結い始めた




5分もしないうちに
頭部に綺麗なお団子ができた




「わぁっ!すごい!!お団子だぁ!」




「喜んでもらえてよかった」





でもなんで




「でもなんでお団子なんか結べるの?」




「なんでだろうね。」クス





しばらくすると枢の支度が終わり藍堂家の別荘へ向かった
< 107 / 131 >

この作品をシェア

pagetop