貴方が欲しい
しばらくすると瑠璃と瑠佳が戻ってきた



「すっごく綺麗でしたよ!藍堂先輩!」



瑠璃は満面の笑みで喜んでていてとても可愛い



「喜んでもらえてよかった。もしよかったら、お土産につんでかえるといい」



「いいんですか!!!ありがとうございます!」




そういうと瑠璃は藍堂をひっぱって薔薇をつみにいってしまった


「瑠璃様は一緒にいると何だか心がなごみます。」




瑠佳が言った


「ほんとそうだね。瑠璃に何度救われたことか。」




「瑠璃様は本当にみんなに愛されている。」



「そうだね。瑠璃は僕にとって世界にただひとりの大切な子だよ。」








しばらくすると瑠璃と藍堂が花をつみおわり





僕達は本邸へ帰った
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