貴方が欲しい
私は目が一気にぱっと冷めた


冷や汗をかいていた


「な、何の夢…?」



私は怖くなり枢にくっついた

怖くない、
怖くない、


枢がソバにいる




私はもう1度眠りにつくことが出来た


枢が目を覚ましていたことも知らずに



「ごめんね。瑠璃。僕が必ず守ってあげる」



枢はそっと瑠璃を抱きしめると呟いた
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