貴方が欲しい
準備完了!!!
「瑠璃は、もう準備できちゃった!早く行こう!!ねぇねぇ!枢!」
準備のできた私は枢にまとわりついた
クス「そんなにくっつかれたら僕が準備できないよ」
「あぁ、っ!そうだね!はやくはやく!」
私と枢が準備し終わると車に乗り込んだ
「瑠璃、悪いことしちゃダメだよ」
「瑠璃を信じてオニイ様!!」
私は任せろと言わんばかりのドヤ顔をした
「瑠佳によろしくね瑠璃」
「うん!」
しばらくすると運転手さんが喋り始めた
「枢様、瑠璃様、荘園家につきました」
「じゃあ用事が終わったら迎えに来るね」
「うん!!また後でね枢」
私は荘園家の前で車を降りた