貴方が欲しい
「あ、そういえば今度の夜会瑠佳お姉様も来る?? 」
「でないわよ」
え、
「なんでなんで!!」
「次の夜会は純血種と高い位の貴族の当主をメインとした夜会らしいわよ」
うそ!!そんなの絶対緊張する!
「てことは、玖蘭以外の純血もくるってこと?」
「でしょうね」
「ううぅ…」
「瑠璃なら大丈夫よ。」
瑠佳お姉様…
「ありがとう!!!」
私たちはつきない話を枢が迎えに来るまで続けた
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