貴方が欲しい
瑠璃side

ガチャッ

瑠佳お姉様と話していたらドアがあき、使用人と思われる人が入ってきた。

「瑠璃様、枢様がおむかえにあがられました。」

「は〜〜い」

楽しかったなぁ

「今日は一日話に付き合ってくれてありがとう!!」

瑠佳はニコッと笑って
「こちらこそありがとう。またいらっしゃい」

私は荘園家をあとにし、枢の乗る車に乗り込んだ

「ただいま」

「おかえり瑠璃」

枢は頭をなでてくれた

「あ、瑠璃、夜会の事なんだけど、」

あ!
「その夜会玖蘭以外の純血もやっぱり参加するの?」

「 知ってたんだね。僕ら以外に三家出席するよ。菖藤、柊木、明城だよ。」

「うぅ、」
三家も参加するの?!

「心配いらないよ。僕がついてるから」

「うん、ありがとう!」

ーーーーー

しばらくすると家に着いた
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