貴方が欲しい
私は今日岐城学園の寮に戻ってきていた

久しぶりだぁここ

私は枢、瑠佳お姉様や、藍堂先輩、架院先輩たちと一緒に寮に行こうとしていた

「あ…」

目の前には入寮の名簿チェックをするために来ているお姉ちゃんと零がいた

私はまだ零に話せていない
これをきっかけに話すべきなのかもしれない。

「枢、私零と話してくるね」

「分かったよ。危ないことはしないでね」

「うん!」

私は零のもとへむかった

「零、話したいことがあるの…ちょっといい?」

すると零は頷きお姉ちゃんに

「優姫、ちょっと行ってくる」

とつげ私と一緒に馬小屋の近くに向かった
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