貴方が欲しい
今は私は見回りをしています、、、



デイクラスの夜歩きさんもいないみたいだし!

てゆうかなんで私
次頭痛がきたら枢先輩のところにいかやいといけないんだろう

なにか病気とか?


いや違う


なんだろう、


私はこんなことを考えながら歩いていた



「瑠璃」



校舎の方にある庭から声が聞こえてきた



枢先輩だ!!!!


「枢先輩こんばんわ!」


枢先輩に会えるとかラッキー!!


「こんばんわ瑠璃、頭の調子はどう??いたまない?」


枢先輩は心配な顔をして聞いてきた



「大丈夫です!!!!心配ありがとうございます」



「そうか、ならよかった。次痛くなったらちゃんと僕のところへ来るんだよ?」



「はい!」



「あ、瑠璃。もしよかったらなんだけど舞踏祭パートナーになってくれないかな?」


え!!!!



「え!!私でいいんですか??!」



絶対ダメだと思ってた!




「僕は瑠璃がいいよ」


アウワッ///



そんなこと言われたら照れる、、


「じゃあ、ぜひお願いします!」



「こちらこそ、瑠璃。舞踏祭のドレスについてなんだけど明日プレゼントするからそれを着てきてくれないかい??」



「え、そんな!ドレスみたいな高いもの貰えません、、」



枢先輩のパートナーになれるだけでもうれしいのにドレスまで、、、


「瑠璃。これは僕のわがままなんだ、いいかい瑠璃?」


ウッ

そんなこと言われたら、、、


「じゃあよろしくお願いします、、」



「ありがとう瑠璃、じゃあまた明日ね」


枢先輩が微笑んだ


「はい!おやすみなさい」


「おやすみ瑠璃。」


そう言って枢先輩は授業に戻っていった


枢先輩と踊れるとかうれしすぎ〜〜!!


あ、そういえば

お姉ちゃん菖藤さんと何かあったかな


明日ちゃんと聞かないと、、、



パートナーになれてたりして!!


明日が楽しみだ


もう見回りにおーわろっ
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