貴方が欲しい
枢先輩に誘われてウキウキな気分で部屋に帰るとソワソワして歩いていた


「どうしてそんなにそわそわしてるの?お姉ちゃん」


「べ、べ、つに、なんにも嬉しいこととか仁君のこととかなかったし!!」



え?


「私仁の事とはゆってないんだけど」


もう、お姉ちゃんたら、笑


「あ、しまった!!!!!」



「仁くんと何があったの??」ニヤニヤ


「実はね、、、仁くんにダンスパーティさそわれちゃったの!!!///それでしかもしかもドレスまで用意してくれるんだって!」


えーーー!!!


「えー!!!ほんとに!さすが優姫お姉様だわ」



「やっぱりぃ?」/////


こんな時間って幸せだなぁ、、


あ!!


「てかお姉ちゃん!私もね枢先輩にパートナーになってくれない?って誘われたの!!!!!」


「え!え!!!!!!!瑠璃こそやるじゃない!!!!さすが私達岐城姉妹ね!」



「うん!枢先輩もドレス用意してくれるらしいしやさしすぎだわぁぁ」///


「どんなドレスが来るか楽しみだね」



優姫は本当に楽しそうだ



「うん!!!」



チクッ


また頭が痛くなってきちゃった



「じゃあ私そろそろ寝るね!おやすみ!」



「おっけーおやすみ瑠璃」



そう言ってふたりで電気を消して寝た
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