貴方が欲しい
今日も1通りの授業が終わった

黒木がしゃべりだした

「明日は夜から舞踏祭だ。だから明日の授業はない!しっかり、準備しておくように!ダンスの時に相手の足を踏まないようになぁ〜じゃあ終わり」


ちょうど、学校終わりのチャイムがなった


「ふぅー終わった!お姉ちゃん理事長いこー!」


「ほいよ〜」


私たちは荷物を持って教室を出ようとした

すると


後ろから



「優姫。」



お姉ちゃんを呼ぶ声がした



「じ、仁くん!」///



お姉ちゃんの顔が一気に噴火した


お姉ちゃん、顔がトマトみたいだよ、


「明日の事で話があるんだけど大丈夫?」



「あ、私今から風紀委員が、、」


お姉ちゃんはショボンとした顔で言う



ふぅ、お姉ちゃんのために一肌脱ぎますか


「お姉ちゃん大丈夫だよ、仁くんと話してて!零今日来ると思うし大丈夫だよ」


「瑠璃!!!!ほんとに?!ありがとう!仁じゃあ向こうで話そ〜!」



「おう、岐城ありがとな」


菖藤からお礼を言われた


「いえいえ」


お姉ちゃんの為ですから


よし!私は理事長にい〜こぉっと
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