貴方が欲しい
うっ頭がまだ痛い、、


「瑠璃、」


「かな、め、せんぱ、い」


枢がかなしそうな顔でこちらを見ている

「瑠璃、一度目を覚まそう?」



枢先輩の瞳は紅い


「え?」

枢先輩は私の首に顔を埋めた



ヒャッ///

枢先輩の舌が首をはった


「瑠璃。愛しているよ」


「か、な、め、せんぱ、い?」




その瞬間私の首に何かが埋まった



牙 が 埋まった
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