貴方が欲しい
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枢side


長い間寝ていた


瑠璃が居たからか久しぶりに寝れた


これから僕は瑠璃と生きていく


瑠璃を起こそうか、、

「瑠璃、夜になったよ」


僕は瑠璃を揺さぶる


「起きたくない」


もゾッと瑠璃は動いた
動いてめくれた布団から瑠璃の綺麗な首筋が見えた


はぁ、



なんて無防備なんだ瑠璃

「瑠璃。起きて


「むぅ〜〜〜〜〜〜」


「はぁ、お仕置きするよ?」


「眠いもん」


はぁ、しょうがない


僕は瑠璃に触れるだけのキスをした


「ヒャッ」///


瑠璃はびっくりして飛び起きた

「か、なめ、、」///


「瑠璃が起きないのが悪い。」


「ううむぅ」

瑠璃は納得が言ってないと言わんばかりの顔をした


「クスはい、早く支度をして」


瑠璃はハットしたように言った

「あ、瑠璃、着替えない、」



慌てている


可愛いなぁ

「僕のシャツでも着るかい?」

瑠璃は顔を赤くした


「うん、」///


「髪をとかしてあげるからおいで」


そういって僕はまだ着替えていない瑠璃を膝の上に座らせた


「綺麗な髪だね」


瑠璃はビクッとした

「そんな、こと、ないです」


「クス、敬語もやめて欲しいな?」



瑠璃は驚いた顔をして


「そんな、こと、できません、、」

と言った



「またキスするよ?今度は、、」



「あわわわ、もう分かりました!敬語やめる!」


僕はそっと微笑んだ

「偉いね瑠璃」


髪をとかしおわった瑠璃に僕の黒いカッターシャツをわたした

とってもかわいいよ瑠璃。
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