貴方が欲しい
枢side




教室にみんな集まってもらった
瑠璃を紹介するために



もうみんなあつまったようだ


僕達は今教室の前にいる





「瑠璃教室入るけど大丈夫?」




瑠璃は僕を後ろから抱きしめている




すると瑠璃は顔をぐりぐり押し付けてきた




猫みたいだ






「行くよ瑠璃」






ガチャ


僕はドアを開けた






「みんな急に集まって持ってごめんね」





するとみんなが

「枢様のためなら」














僕は瑠璃を連れて教室へ入ってドアを占めた
< 52 / 131 >

この作品をシェア

pagetop