貴方が欲しい
「あ、瑠璃!!」





お姉ちゃんが驚いた顔ではこちらを見ている






その次にはもう私に抱きつきに走ってきた









ウワッ







お姉ちゃんはわたしに抱きつきながら







「もーーー心配したんだからね?!」






ぎゅーっと抱きしめてくれる








お姉ちゃん大好きだよ






「私お姉ちゃんと理事長と零に話さなけれ日ならないことがあるの」







私は真剣な目で2人を見た






すると理事長が








「もう僕はすべて分かっているよ。優姫と瑠璃の部屋で二人で話しておいで」








理事長はそして微笑んだ









「はい。」








私たちふたりは自室へ向かった





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