貴方が欲しい
「もう夕方になっちゃったね」



あ、ほんとだ






枢のところに戻らないと








「私戻るねお姉ちゃん」








「うん!またここに来てね!」






そういってお姉ちゃんは私の頭をなでてくれた








私はお姉ちゃんとお別れをして部屋を出た
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